3月 寒い中、どんどん形が見えてくる
棟上げを終えて、保育所は年度の締めの時期、
旧園舎では卒園の準備も進めています。
まだまだ寒い中、新園舎の姿が見えてきました。
配管用の大小さまざまな管が積まれています。
工事現場のあちらこちらを
フォトギャラリーっぽく並べてみます。
木材の中に塩ビ管や金属の配管があちらこちらに組み込まれ始めました。
計算した通りの穴にきちんと収まることが当たり前なのがすごいです。
右の写真はまるでミルフィーユに見えませんか?
いったい何枚重なっているのか・・・
数えられませんが美味しそうです!!!
かっこいいですね~~~
2階が見渡せます。
安全第一、
落ちないように網がありました。
なんと楽しみな、広~いホールが形になって来ています。
最初の計画では令和元年度の卒園式はこのホールで行うはずでした。
でも諸事情で2ヵ年計画になり新ホールでは行えませんでした。
残 念 !!!
棟上げ式を行いました。と言えば・・・!
いよいよ、棟上げ式になりました。
保育所の関係者の方に集まって頂いてこれからの保育所の安全と繁栄と、色々な思いを込めて手を合わせました。
まこと保育所は『来るもの拒まず、オールマィティ、ユニバーサルでインクルージョン』を目指しています。
ただ、まこと保育所の初代園長・理事長は「真宗大谷派 光明寺」がルーツです。棟上げ式はまこと保育所の歴史と先達に敬意を表し、仏式で行いました。
さて、この棟札は今はどこにあるのでしょう。少し工事を先に進めて見ます。
ここはどこでしょう?
今は、梁等は見えなくなっています。ものすごくたくさんの断熱財が吹き込まれてホカホカになっているホールの天井の一番高いところで見守ってくれています。
ここから先、何十年もまこと保育所で遊び、巣立っていく子ども達一人一人が元気に楽しく自分らしく自分の力を発揮して生活していけるように、心から願っています。
さて棟上げ式と言えば餅まきが定番です。
最近はあまり見かけなくなりましたね。
そこは滅多にないせっかくの機会は逃したくありません。本当は高いところ好きの園長と主任も撒きたかったのですが、さすがに工事中で危険も伴うと言われ、新まこと保育所を立ててくれている現場責任者のお二人に餅まきをお願いしました。
工事の安全も含め、ここからは完成まで急ピッチで進めて下さるお二人が力強く投げて下さいました。
下で張り切って受け取った餅を、旧園舎ホールで待っている子ども達に窓の外から投げ入れる園長たちです。
冬の工事現場
冬の工事は何かと作業が増えて大変です。A棟の屋根の上はブルーシートなので雪が降ると毎回きれいに除雪です。
A棟に続き、B棟がどんどん建ちあがりだしました。
それでも順調に工事は進んでいきます。
丈夫な梁が横に何本も並びます。なかなかいい感じです。
大工さんの休憩時間にこっそり見に行って木の香を味わい深呼吸します。
ヤマガラも旧園舎の窓辺に遊びに来て工事を眺めていました。
目の前で活躍するクレーン、見てるだけでドキドキ、「オー、大成功!!」工事の方たちも気を使うでしょうね。
感謝です。
運んでいたのは、赤い屋根の材料。
どんどん赤い屋根がつながっていきます。
張り終わったら雪が積もっても、もう大丈夫です。
フォトギャラリー 令和2年度前半 新旧園舎で生活
フォトギャラリーに令和2年度前半の子ども達の生活からのショットをアップしてみました。
コロナとの付き合いが始まりながらも慣れ親しんだ旧園舎での一コマ、新しい楽しみをさがした新園舎での生活、まずは昨年の前半をアップしてみました。
久しぶりの改築日記です!
改築日記の続き、始めました。
ゆっくりですが少しずつ進めます。