札幌市白石区菊水の保育所型認定こども園「こども園まこと」社会福祉法人札幌光明園が運営。


改築日記

♡ 卒園児へのプレゼント ♡

2021年10月28日

「新しい園舎のホールで卒園式ができなくって残念!!」という思いに

工事の方たちが見学会という形で卒園児に新園舎の一部を急いで形にして

卒園式の日に見学できる場を作ってくださいました。

 

急ごしらえでもさすが大工さん、しっかりした通路には優しいコメントがあちらこちらにありました。

子ども達はドキドキしながら新しい園舎に足を踏み入れました。

廊下の突き当りには、木の香りがいっぱいの新しい部屋が・・

 

そして、そこには何と ↓ ↓ 工事の方たちからのメッセージが!!

まだまだ工事途中でたくさんの予定が詰まっている中、本当にありがとうございます。

   子ども達にとって保育所の卒園式が

きっと記憶に残る素敵な思い出になるに違いありません。

 

もちろん壁も出来立てほやほやで

天井は沢山の柱がしっかり見えています。

 

 

 

断熱材が入り、完成した時には全然違う印象かも知れないけれど、この時期の新園舎を覗けたのは彼らだけの経験です。

 

 

第43回18名の子ども達の卒園式は

コロナの洗礼もあり、保護者の参加も制限がありました。

いつもは保育所全園でお祝いするような雰囲気でしたが、いつもより小さいホールなので参加する在園児もいつもとはちょっと違いました。

一味違う祝い方の一日になりました。

いつもとは違っても、彼らにとっては一回限りの卒園式です。

どの子もとってもいい顔で卒園証書を受け取って、巣立っていきました。

 

3月 寒い中、どんどん形が見えてくる

2021年10月27日

棟上げを終えて、保育所は年度の締めの時期、

旧園舎では卒園の準備も進めています。

まだまだ寒い中、新園舎の姿が見えてきました。

配管用の大小さまざまな管が積まれています。

工事現場のあちらこちらを

  フォトギャラリーっぽく並べてみます。

 

 

 

 

 

木材の中に塩ビ管や金属の配管があちらこちらに組み込まれ始めました。

計算した通りの穴にきちんと収まることが当たり前なのがすごいです。

 

 

 

 

 

 

右の写真はまるでミルフィーユに見えませんか?

いったい何枚重なっているのか・・・

数えられませんが美味しそうです!!!

 

 

 

 

 

かっこいいですね~~~

2階が見渡せます。

 

 

安全第一、

落ちないように網がありました。

なんと楽しみな、広~いホールが形になって来ています。

 最初の計画では令和元年度の卒園式はこのホールで行うはずでした。

でも諸事情で2ヵ年計画になり新ホールでは行えませんでした。

残 念 !!!

 

棟上げ式を行いました。と言えば・・・!

2021年10月23日

いよいよ、棟上げ式になりました。

保育所の関係者の方に集まって頂いてこれからの保育所の安全と繁栄と、色々な思いを込めて手を合わせました。

 まこと保育所は『来るもの拒まず、オールマィティ、ユニバーサルでインクルージョン』を目指しています。

ただ、まこと保育所の初代園長・理事長は「真宗大谷派 光明寺」がルーツです。棟上げ式はまこと保育所の歴史と先達に敬意を表し、仏式で行いました。

さて、この棟札は今はどこにあるのでしょう。少し工事を先に進めて見ます。

 

ここはどこでしょう?

今は、梁等は見えなくなっています。ものすごくたくさんの断熱財が吹き込まれてホカホカになっているホールの天井の一番高いところで見守ってくれています。

ここから先、何十年もまこと保育所で遊び、巣立っていく子ども達一人一人が元気に楽しく自分らしく自分の力を発揮して生活していけるように、心から願っています。

 

 

さて棟上げ式と言えば餅まきが定番です。

最近はあまり見かけなくなりましたね。

そこは滅多にないせっかくの機会は逃したくありません。本当は高いところ好きの園長と主任も撒きたかったのですが、さすがに工事中で危険も伴うと言われ、新まこと保育所を立ててくれている現場責任者のお二人に餅まきをお願いしました。

 

 

 

 

 

 

 

工事の安全も含め、ここからは完成まで急ピッチで進めて下さるお二人が力強く投げて下さいました。

 

 

 

 

 

 

下で張り切って受け取った餅を、旧園舎ホールで待っている子ども達に窓の外から投げ入れる園長たちです。

 

 

冬の工事現場

2021年10月15日

冬の工事は何かと作業が増えて大変です。A棟の屋根の上はブルーシートなので雪が降ると毎回きれいに除雪です。

 

A棟に続き、B棟がどんどん建ちあがりだしました。

それでも順調に工事は進んでいきます。

 

 

丈夫な梁が横に何本も並びます。なかなかいい感じです。

 

 

 

大工さんの休憩時間にこっそり見に行って木の香を味わい深呼吸します。

 

ヤマガラも旧園舎の窓辺に遊びに来て工事を眺めていました。

目の前で活躍するクレーン、見てるだけでドキドキ、「オー、大成功!!」工事の方たちも気を使うでしょうね。

感謝です。

運んでいたのは、赤い屋根の材料。

 どんどん赤い屋根がつながっていきます。

  張り終わったら雪が積もっても、もう大丈夫です。

やっと・・・続きです。

2021年10月11日

本当に忘れるくらい日が流れたのですが、続き開始です。

多分、前回と今回の日記の間には、言葉に尽くせないくらいの色々な日々が地球全体でありました。

でも、保育所は古かった時も新しくなっても、普通の毎日を過ごす・・・これにつきます。

さて、久しぶりの続きです!!

 

 A棟は着々とボードが張られおじさん?おにいさん?が腐食防止の薬剤を柱に塗っていました。

 

 

 

 

 

 

 

それを旧園舎から見ていた子ども達「どうして緑色の絵の具塗ってるの?」

お兄さん「う~んとね・・・」

「次は何色?」「赤が良いな!」「私は青!」

「えー、レインボーカラーが良いんじゃない?」

お兄さんは「・・・・・」

子ども達の視線を受けながら

黙々と仕事を続けていました。

お兄さん、ありがとう・・・!!

大工さん登場!!

2020年05月25日

年が明け、いよいよ木材がどんどん運び込まれています。

土台がしっかりできたので、ここからは木材が主役になり、大工さんがせっせと運び、建て始めました。

 

木材を運びながら、足場をどんどん立てていきます。

足場と木材を立てるのが競争?どっちもがんばれ~!!

 

毎日、景色が変わります。

並んでいるものを数えるのが大好きな子はワクワクするでしょうね。

まだ暮れるのが早い1月、作業が続きます。

晴れた日のオーライ・おーらい!

 

 

 

 

 

 

 

 

どんどん木材がやってくる・・・

 

材料の木には「まこと保育所〇〇-〇」と新しい「まこと保育所」の中の住所が書いてある。

ちゃんと組み立てられるように間違わないようになっている。

誰が作って、書いているのだろう。「まこと保育所」じゃない所で働いてくれる人がいるってすごいですね~。

この材料をどんどん組み立てると・・・

 

 

こんな風に

 

 

 

 

 

こんな風になるのです!!

なんてきれい・・・すっご~い・・・と思いませんか?

 ・・・実は、これは完成したら見えなくなっちゃうんです。

   惜しい・・・実におしい・・・オシイ…ですねぇ。

 

ほぼ1ヵ月の間に園舎の半分が早くも2階まで立ち上がって来ています。

新しい園舎はA棟・B棟という呼ばれ方で半分ずつ建てられています。

どんどんA棟の形が見えてきました。

 

木造で準耐震構造って柱の数と量がすごいですね。のぞいた時の木の香りが忘れられません。

 

では、そんな工事のお約束です。裏側からですみません。

 

◎ 頭上注意

◎ 足元注意

◎ 保護帽着用

◎ 足場作業床 最大積載荷重

1スパンあたり200㎏

たくさんの人が安全に働けますように!!

12月 冬ごもりの前に

2020年05月18日

雪が降りました。工事現場が雪に覆われる前・・・一仕事です!!

運んできたのは「黒い土」

土をどうするのかな?

 

 

 

 

 

 

大きなショベルですくった「土」は大人が一人で運ぶための一輪車(通称ねこ)に注ぎます。

 

工事現場には広い通路がありません。ここからはひたすら人の力で運びます。

 

 

おじさん、お兄さんに ねこ・ねこ・ねこ すれ違うのも一苦労、何回も何回も何回も・・・!! ファイト———-!

 

 

 

 

ある日、また雪が・・・、

かわいい工事地蔵を見っけ!

 

ポッコリ乗った白い雪

ソフトクリームにも見えますね~

食いしん坊にはおいしそうに見えるんです。

寒い中で働くおじさん、ごめんなさい!!

 

 

 

 

 

そしてお正月!!

静かな 静かな たたずまいです。

 

 

 

工事現場の夜

2020年04月25日

まだまだ、日が暮れるのが早かった時期の季節限定のフォトギャラリー、素敵な景色でした!!

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

働いてくださっている方のご苦労は承知してますが、思わず見とれる夜景でした。

 

この土台が、建物も子ども達も守ってくれるわけです。

見事に編まれているような光景に感謝です。

この枠に流しいれるコンクリートの品質検査をしている様子もありました。

コンクリートがうねうねとホースから出てきて埋まっていく様子は、室内から見ている子ども達には何だかワクワクする気持ちが膨らんで・・・こらえきれずに窓から、せーのーで!

「おじさん頑張って~~」という声援にふっと応えてくれた一瞬でした。

おじさんたちの頑張りで一面がどんどん平らになっていきました。

さて、その次は何かな~~

いよいよ寒くなってきましたよー。あらら、形が見えてきましたよ~

枠ができて更にイメージが膨らみます。のはずですがえ~と、ここが・・・なんだったっけ??

この段階の夜景(夕景)も中々良い感じです。

枠が外れ、子ども達も注目です。

 

 

 

 

    窓には子ども達の毎日の観察の痕跡が・・・。どんなふうに記憶に残るのでしょうね。

 

 

 

 

新園舎の土台づくり

2020年04月25日

工事は着々と進んでいます。

どんな風に進んで来ているのか少し早回しで見ないと追いつかない!!

まず始めに機械で土に穴を掘りました。

穴がいっぱい中はこんな感じ→

 

 

 

枠がついて管を埋めてそこで平らになりました

 

 

 

 

 

青い線はこれからの未来予想図!

さてどうなるのでしょう・・・

 

こんな感じの筒が出て

全体はこんな感じ

 

 

次はどうなる???

 

どんどん、どんどん並べていって

 

 

 

 

秘密兵器がやってきました。

何をするかというと首がぐ~んと伸びて土の上にセメント?コンクリ?!注入!!

 

 

 

 

 

 

さて、次はと言いますと

土台の土台の元の元どんな風に上に乗るのか楽しみです!!!

工事の約束

2020年01月29日

なかなか工事の状況報告が追いつきません。

でも、工事は進んでいます。まずは前回の報告の続きです。

保育所の一部が解体されて、いよいよ新園舎スペースができました。

工事の基本は安全!!!

これは何をしている所でしょう?

 

 

 

 

実は、誰も出入りしないで小さくなったホールの空気が安全かどうか調べています。

こんな風に結果がでました。

「子ども達が安全に遊べる環境です」と調べてもらってから使い始めました。

外ではいよいよ工事が始まりました。

安全な工事ための現場が整ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

さあ準備は整ってきました!!

 

保育所の庭の木は?

2019年12月01日

工事に入る前、園庭の木や遊具は改築工事の間 避難することになりました。

大きすぎる木や開設時からあったロッククライミングは古すぎて残念ながらお引越しは出来ませんでした。

・・・残念!!

 引っ越しの前に、大事な根っこをしっかり守ってから車に乗せて引っ越しです。

 

 

 

 

 

 

遊具は別の所で待っていてくれます。

そして、園庭は空っぽになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

囲いの向こうは工事現場、パワーザウルス vs. まことヤネゴン???

残念、動画はアップできなかったので、写真でいくつか名?シーンをご覧に入れます。

下の柱は「まこと」の大黒柱、とても大事な柱です。

頑張ってちょっと小さくなった保育所をしっかり支えてくれています。

さて、こんな工事の間子ども達はどこで、何をしているのでしょう??

本当の仮壁ができるまで、仮の仮壁でホールは暗い!そこで・・・こんな風に遊んでみました。

   ・・・続く・・・

 

ありがとう まこと保育所 赤ちゃん組

2019年11月11日

昭和52年11月生まれ、42歳 まこと保育所です!

この度、いろいろ考えてフルモデルチェンジすることに決めました。どんな風になるのかドッキドキです。まこと保育所です

 

 

 

 

 

 

どんなふうになるのかなぁ???

エコでスマートでカッコ良く・・・なるのかなぁ

 

 

赤ちゃん組とくじら組とたいこ部屋といるか組(絵本の部屋)を先に壊すことになったよ。

みんなが絵を描いてくれました。

 

まこと保育所のみんなが手や指で描いてくれたよ。先生は壁に絵を描けて嬉しそうだったなぁ。

そして・・・、

 

 

 

 

 

 

それから、ああなって ↑ こうなって  向こうが見えちゃいました。

まだまだ、これから進んでいきます。今(㋊㏪)は「お知らせ」の方が進んでいるけどそのうち追いつく予定です。